赤い羽根共同募金運動にご協力をお願いします

10月1日より赤い羽根共同募金運動が始まりました

茨城県では今年で73回目となる赤い羽根共同募金運動が、10月1日より始まりました。

 

今年の街頭募金活動は、声を出さずに音声アナウンスによる呼びかけを行い、これまでは手渡しで配布していた赤い羽根も、発泡スチロールの板に刺して募金した人に取ってもらうなど、三密の回避や飛沫感染予防を図りながら、コロナ状況下における感染予防対策に配慮した募金運動を行っています。

 

1日、JR水戸駅では、水戸市の高橋市長や共同募金関係者約40名の参加により、街頭募金を行いました。

 

赤い羽根の共同募金は、高齢者、ひとり親家庭、障がいのある方への支援をはじめ、昨年10月に県内各地に被害を及ぼした台風19号のような大規模災害時のボランティア活動の支援など、さまざまな分野で活用されています。

また、このたびのコロナ禍により収入の減少や失業等で生活が困窮した世帯や孤立した高齢者、子どもとその家族を巡る新たな課題の解決に向けた緊急支援にも活用されています。

みんなで支え合う地域社会を目指して、一人でも多くの方々に共同募金運動に参加していただきますよう、皆さまのご支援をよろしくお願いします。

 

なお、運動期間中は、県内の施設やスーパー、薬局などにご協力をいただき、各所に募金箱を設置しています。ご協力をお願いします。

 

県庁2階                県三の丸庁舎1階