共同募金会では、NHK、NHK厚生文化事業団との共催による、「NHK歳末たすけあい」を実施します。
県内の社会福祉施設や団体を通じて、支援を必要とする子どもたちや体の不自由な方々、介護を必要とする高齢者の支援に役立てられます。また、長期化するコロナ禍で生じた孤独や孤立など、さまざまな生活課題を抱える方々への支援にも役立てられます。
今年も皆様のご協力をよろしくお願いいたします。
名 称 | 令和4年度NHK歳末たすけあい |
実施回数 | 第72回 |
実施期間 | 令和4年12月1日(木)~25日(日) |
実施要項 | 令和4年度NHK歳末たすけあい実施要項(PDF) |
募金目標額 | 1,054万円(茨城県) |
募金の受付 | ■NHK水戸放送局1階特設受付(水戸市大町3-4-4) 12月1日(木)~23日(金)まで ※土曜・日曜除く 受付時間10:30~13:00/14:00~16:00
■郵便振替 全国の郵便局およびゆうちょ銀行直営店 ※郵便局に備えつけの専用振替用紙をご利用ください。
■銀行振込等 常陽銀行、筑波銀行のほか取扱い標示のある金融機関、 JA(農協)、JF(漁協) ※金融機関に備えつけの専用振込用紙をご利用ください。
■インターネット 中央共同募金会ホームページから、クレジットカードによる 寄付の申込みができます。
■その他 茨城県共同募金会(水戸市千波町1918セキショウ・ウェルビーイング福祉会館2階) 受付時間8:30~17:15 ※土曜・日曜・祝日除く |
寄付金を取扱う金融機関等に掲示されています。
お寄せいただいたご寄付は、県内の福祉施設を利用する方々の支援活動に役立てられます。
♥障がいのある方へリハビリ機器の支援 ♥施設の子どもたちへクリスマス会の開催
♥ひきこもりがちな人たちの交流支援 ♥障がいのある子どもたちへ運動用具の支援
♥施設入所の高齢者へリハビリ用備品の支援 ♥ひとり親家庭の新入学児童へ学用品の支援
令和3年度の「NHK歳末たすけあい」につきましては、皆様の心温まるご支援・ご協力に厚く御礼申し上げます。
NHK歳末たすけあいは、かねてから社会福祉に深い関心を示していた日本放送協会が中央共同募金会と提携して、昭和26(1951)年以来、継続的に実施している運動です。
長らく「みんなで明るいお正月を」というキャッチフレーズによって、国民に親しまれてきたNHK歳末たすけあいは、昭和26(1951)年に始まった当初は、戦災者・引揚者など不遇な生活を送る人たちに、心をこめてお餅代を贈り、その子どもたちにささやかなお年玉を贈ることが趣旨でした。
その後も、生活困難者等のための支援を行い、特に、身体障がい児・者、知的障がい児・者、支援を必要とする高齢者等を対象とした配分を重点的に実施してきました。
平成24(2012)年度には、前年の東日本大震災の発生を受け、「災害」を重点テーマとし、全国の共通テーマとして被災地や被災者の支援を目的とした活動への助成を進めました。
なお「NHK歳末たすけあい」では、長らく「義援金」という呼称を用いてきましたが、災害の頻発により実施頻度が増した「災害義援金」と区別するため、平成23(2011)年度からは「寄付金」という呼称に改めました。
「NHK歳末たすけあい」は国内のたすけあいとして始まりましたが、昭和58(1983)年からは日本赤十字社による「NHK海外たすけあい」も始まりました。現在は、NHK、中央共同募金会(歳末たすけあい)、日本赤十字社(海外たすけあい)、NHK厚生文化事業団の4者による「たすけあい」として毎年12月に実施しています。